川島 沙耶(ソプラノ)と福 由樹子(ピアニスト・作編曲家)により結成された新ユニット。
各々の活動中、2020年から3年間開催された札幌文化芸術劇場hitaru主催「Criative Opera Mix」に出演し、意気投合。
その後、クラシックをメインとしたコンサートを重ね、2022年より本格的に作品創りをスタート。

ユニット名である「ダイヤモンドダスト」とは、雪の結晶が宙を舞う北海道ならではの美しき自然現象。
氷点下の寒い朝、逆光にキラキラと輝く雪のイメージを、川島 沙耶の伸びやかな透き通る声と、福 由樹子のオリジナリティ溢れる卓越した作曲表現で作り出す。

母音による歌唱とピアノによる神秘的な音の世界。

北海道の美しき景色を彷彿とさせる究極のヒーリングミュージック。

2023年5月28日1stアルバムリリース、同日札幌ザ・ルテールホールにて初のコンサート開催。
今後の二人の音楽活動にご注目下さい。

Biography

ソプラノ

川島 沙耶 - Saya Kawashima -

北海道札幌月寒高等学校卒業。北海道教育大学岩見沢校芸術課程音楽コース声楽専攻卒業。同大学大学院修士課程修了。修了時に特別学生表彰を受ける。

平成21年度札幌市民芸術祭大賞を受賞。第22回北海道国際音楽交流協会ハイメスコンクール〔声楽部門〕にて第2位受賞。第11回旭川“雪の降る町を”音楽祭・中田喜直記念コンクールにて大賞(第1位)を受賞。第17回清水かつら記念日本歌曲コンクール入賞。第65回全日本学生音楽コンクール北海道大会声楽部門・大学の部にて第1位、北海道代表として全国大会に出場し第2位を受賞。パナソニック杯第66回毎日甲子園ボウルにて国歌独唱を務め、その様子は全国にテレビ放送された。

2014年に渡米、ポートランドにてリンダ・ブライス氏によるThe Transformational Voice Teaching The Apprenticeship Program にて研鑽を積む。
2018年10月の札幌文化芸術劇場hitaru でのこけら落とし公演「アイーダ」にて地元合唱団として選抜された。オペラを身近なものに!をモットーとしたユニット“歌劇弾”の活動に加え、クラシックのみならずジャズやポップス、ダンスやDJとのコラボレーションなどクロスオーバーな活動も行い、札幌文化芸術劇場hitaru主催「Creative Opera Mix」に2020年より3年間歌手として主演で出演。2021年よりビッグバンドJimmy All Stars のボーカルを務め、銀座ラウンジZERO、東京ブルーノート、コットンクラブなどの公演に出演。又、世界にたった一つの自分の声を発見しよう!を信念にスタートしたオンラインボイスレッスンは4000回を超え、朝日放送テレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」にボイストレーナーとして出演。オンライン習い事サイトカフェトーク 2021年殿堂講師入り。北海道北翔大学音楽科非常勤講師。
声楽を故西井ひろえ、野田廣志、佐藤美枝子、ルチアーナ・セッラ、エリザベス・ヴィッラ、リンダ・ブライスに師事。

ピアニスト
・作編曲家

福 由樹子 - Yukiko Fuku -

札幌市在住。
ピアニスト、作編曲家。

幼少よりヤマハ音楽教室に通い、ピアノを始める。
北海道教育大学芸術音楽コースに入学。ピアノ・声楽・作曲等の勉強をする傍ら、バンド活動を始める。
ピアノを山遠まき子氏、黒川武氏、作曲を南聡氏に師事。2年間、音楽家の森俊之氏に師事、鍵盤・作編曲を学ぶ。現在道内・関東にて、アーチストへの楽曲提供や編曲、様々なセッション・レコーディング・アーティストライブサポートなど、音楽のジャンル問わず幅広く演奏する。またCMなどの音楽制作なども手掛ける。

アーティスト活動して、ヴァイオリン・コントラバスとのトリオ”Bill Rings”,周波数444hzで奏でるユニット”444″の他、2019年3月初のアルバム「Piano Works」,2022年12月に、日本を代表するトロンボーンプレイヤー作編曲家の村田陽一をミュージックディレクターに迎えたセカンドアルバム「Ordinary Dekight」をリリース、ソロ活動も精力的に行う。
“ジャンルを超えてよい音楽を創り演奏すること”をモットーとしている

札幌放送芸術&ミュージック・ダンス専門学校 キーボード科講師。

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